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第53回関東医歯薬大学ラグビーリーグ
ご挨拶 開催要項 参加上の諸注意 チーム責任者へ 10人制競技規則
公式戦日程(結果) チーム紹介 ユニフォーム 順位表
ご挨拶

関東医歯薬ラグビーフットボール連盟会長  大山秀元

 2005年度のラグビーシーズンが幕開けします。
 昨年度、泣いたチーム、喜びがあったチーム、それぞれの参加チームがこの一年間作り上げてきた力を見せる時期がきました。
 我々、理事会はこのリーグ戦にあたって学生諸君に望むことは、傷害事故のないように楽しくラグビーをやって頂くことです。
 卒業生、新入生とチームにより諸事情があると思いますが、我々は、医師・歯科医師・薬剤師という将来があり、決して無理をしないでプレーを楽しんで欲しいということです。
 また、「ルール」というものがあり、それを判断するレフリーが存在しているかぎり、そのルールを守ってセルフジャッジ等の事もやめていただきたいと思います。特に、タッチジャッジは各大学からの学生、OB等が行っている場合が多く見られますが、その線審に対する暴言などが見受けられます。その点についてもプレヤーとして恥ずかしくない行動をとって頂きたいと思います。
 話は戻りますが、傷害事故については、理事会で事故当時のビデオを精査し、原因となるプレーについて話し合いを行い学生諸君が楽しめるようにルールの変更などを行っています。
理事会では、医療関係者として安全対策には、十二分に力を入れていますが、学生諸君も怪我のないようにラグビーを楽しめる体作りを望みます。
 そして、学生諸君の一年間の努力を無駄にしないように、全力でプレーをしてください。健闘を祈ります。



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平成17年度シーズンに向けて
関東医歯薬ラグビーフットボール連盟理事長  石井良幸

 夏休みも終わり、いよいよ新しいシーズンが始まります。各校それぞれ、9月から本格的な練習に入るところ、試験期間に突入するところとさまざまかと思います。思ったほど新入部員を集めることが出来なかったところもあるでしょうし、昨年とほとんど同じメンバーで望める恵まれたチームもあることでしょう。新しい幹部達の下でそれぞれ力を合わせて試合に臨んでください。
 連盟は、昨年からいろいろな面で大きな改革を進めてきました。学生諸君にとっては不満もあることでしょうが、大局的な視野に立ち変革を行ってきたつもりです。たとえば、勝ち点減点制の導入に関しては諸君に最低限のルールを遵守して欲しいとの願いからです。
 我々医療従事者は常識がないとよく耳にします。社会人になったときに一般的な社会人としての常識を身につけて欲しいということが根本にあります。子供じゃないとの意見もあるでしょうが納得してください。
 春には仲間の残念な事故もありました。連盟としてはこのような痛ましい事故の再発を危惧しております。いつも申し上げますが、ラグビーというスポーツでは多かれ少なかれ常にけがはつきものと思っております。けがを防ぐためには、一番は諸君自身の肉体的・精神的な自己管理が必要です。筋力の強化という肉体的な管理そして、自分にとっても相手に対しても危険なプレイをやめるという精神的な自己管理です。
 勿論、連盟としても手をこまねいているわけにはいきませんので今年のシーズンは特に危険プレイの回避のために、レフリーの笛を速めに吹いたり、注意・勧告も増やすようにいたしました。このため、試合の流れが切られることもあるかと思いますが、ひとえに安全管理のためと了承してください。
 諸君がラグビーを楽しんでくれ、将来医療従事者になった日に、今ともに戦った敵の選手とも友好を深め酒でも酌み交わす日が来るようになって欲しいと思っております。
 今年もグランドお会いしましょう。気軽に声をかけてください。



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ご挨拶
主将会主管長  楠本篤弘(筑波大3年)

 第53回関東医歯薬大学ラグビーリーグがいよいよ幕を開けようとしています。各校とも厳しい夏練習・夏合宿を終え、リーグ戦に向け気持ちを高めていっているものと思われます。
 私はこれまで主管長として理事会の先生方とリーグ開催のために仕事を進めてくる中でマネージメント業務の困難さ、辛さを痛感し、また理事の先生方の暖かいサポートを実感しました。
 一つのチームはプレーヤーやマネージャー、幹部や監督、コーチ、そしてOBの先生方と非常にたくさんの人の力によって成り立っています。これが一つのリーグともなればどれほど多くの力を必要としているか想像するのは難しくないと思います。こうした実に多くの人に支えられ、発展していくこの医歯薬リーグでラグビーをプレイできるということはとても恵まれた事だと思います。そんな環境に自分達がいるという事を常に念頭に置き、部員の一人一人が医歯薬リーグの事を考えていけばきっと素晴らしい試合が生まれ、医歯薬リーグはますます発展していくでしょう。
 最後になりますが、リーグ運営の正念場であるシーズンを無事に終えるためにより一層の努力をしていきたいと思います。これからもよろしくお願いいたします。それではみなさん全力を出し切って悔いのないシーズンにしていきましょう。


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