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13.09.272013:09:27:23:38:34

平成25年度連盟通達第3報

 

平成25年度連盟通達第3

試合開始時のプレーヤー人数17名以上という規定の解釈について

               平成25927書記長 菅 正剛

 

  9月22日に行われた鶴見大学歯学部VS横浜市立大学医学部において鶴見大学がプレマッチミーティングでは17名揃っており、キックオフ時15人が出場していたということでプログラムP29(プレーヤーの人数)に記載してある基準は一応満たしていますが、実際はその内容が問題になります。

 試合当日の朝に担当レフリーから、レフリー委員長に電話で連絡がありました。 鶴見大学からの電話の内容は、

1、試合開始時に17名の登録選手はいる。

2、そのうち3名は怪我をしており、14名は間違いなく試合に出られるということでした。

 鶴見大学の意向だと14名で試合を開始したかったようですが、規約によると、「試合開始以降、負傷その他の理由により、フィールド上の選手が15名以下になったとしても、12名にいればその試合は成立する」とありますが試合開始時に15名の選手がグランドにいることが試合成立上必要であります。

 担当レフリーからの報告によると、鶴見大学は試合開始時点にグランドに15名の選手を出場させたということなので、試合成立の条件は満たせたのかと思いますが、レフリーへの事前の連絡からは実際に試合に出場できる人数は14名で、3名はけが人であり本来の試合成立の条件を満たしていないと考えられます。実際この試合で後半鶴見大学が14人で試合する事態が発生しました。

  今回のこの事象よりプログラムに記載してあるプレマッチ時の17名とは試合出場可能なプレーヤーのことであり試合出場不能なプレーヤーは含みません。また健常な試合出場者が17名に達しない場合は安全対策上試合は成立しないということを再確認してください。

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