This website is presented by 第一三共株式会社

ホーム > お知らせ

お知らせ

連盟からの通達や各種のニュース、サイト更新情報などを掲載しています。

10.09.172010:09:17:00:00:00

平成22年度連盟通達 第2報


平成22年度連盟通達 第2報

第2回理事会における検討事項に対する見解と対応
2010.9.13

関東医歯薬大学ラグビーフットボール連盟 総務委員会


1 傷害保険加入に関して
連盟としては重症傷害症例に対応できるような保険は絶対に必要であると考える。
この点を満たす保険に加入するならば,連盟が提示したもの以外でもよいと考えております。
保険への加入は来年度から医歯薬リーグ戦参加への条件とします。

2 7人制に関して
今後のラグビー人口の減少を視野にいれると連盟においても15人制に参加できないチームが増加すると考えておくべきである。しかし実際には参加できないチーム数は年度により異なり、今後様々な開催形態のパターンを考える必要がある。その様々なパターンに毎回継続して対応することを前提に、実際に15人制のチーム数が少なくなった場合に即時に対応できる体制を整えておきたい。そのためにも今回部員人数の多い2チームに協力を頂いて15人制への不参加校の7人制の試合の開催への道を開くこととした。今年度は本件に関してはオープン試合として記録の結果の掲載のみにする予定と考えている。
今季は現在のところ東歯VS自治、東歯VS獨協の三校による7人制試合を予定している。

3 インフルエンザ等の不測の事態発生時の対応における勝ち点減点制の適用変更
昨年インフルエンザによる不測事態が発生したために、ローカルルールができて初めて再試合調整を机上の論でなく現実のこととして「再試合調整に応じなかったチームに勝ち点減点1」を履行した。しかし、現実に履行してみて再試合調整に応じなかった校が2校あった。
連盟として特にチーム自体の責任に帰す原因でなく,公的な事情など不測事態で試合開催に至らず,連盟仲介による再試合調整を成立させられなかったことを残念に思っております。我々は昨年の結果を顧み、勝ち点減点制の操作が再試合開催の一助になるのではと考え、今季より同様の不測事態の発生時には昨年度履行した勝ち点減点1を 2として試行します。尚この件は総務委員会からの今年度以降の要望として平成21年度第3回理事会議事録にも記載しております。但し運用は次回不測事態(天変地異も含め)・不可抗力による日程の変更が起こるシーズンまでの限定とする。尚減点2でも再試合調整が不調の場合は次シーズン以降(減点2を試行した後)減点3も視野に入れています。この件に関しては決定ではなく、あくまでも試行であり、机上論を現実論として決定するための試行と考えていただきたい。

本件につきましては今後プログラム関東医歯薬大学ラグビーリーグ運営上の注意点
1《(4)減点対象行為 減点2 主将会欠席。改善、提出、試合開催等で期限内の連盟の要求に応じない場合》に追加記載を考慮しております。
また勝ち点減点の結果勝敗数と勝ち点が一致しない事態が起きる場合があるが、順位はあくまでも規約第32条に従うこととする。

4 各チームのチーム登録用紙の記載状況について
協会より下記のⅰ、ⅱについての注意がありました。連盟では本件につき協会に提出された各校からの「平成22年度チーム登録用紙」の調査を行った。
  
ⅰ 安全推進会受講者名の記載状況
安全推進講習会の受講はチーム指導者ということで学生では主将のみがこの資格に該当するので、学生が受講する場合は必ず主将が出席して登録用紙記載欄も主将名とすること。主務では不可。
*この件は来年度受講時期に再度注意をします。
*他学部を含む全学チーム等を除いた27校で調査した。

ⅱ JRFUコーチ資格保持者の記載状況
JRFUコーチ資格としては最低限新スタートコーチが必要である。コーチ資格保持者がいない7校は新スタートコーチ等の有資格者が必要である。
これらのチームには今シーズン新スタートコーチの講習会がアナウンスされた場合には伝えますので、主将が資格を取得してください。
上級コーチの有資格者は医歯薬では2校だけであり、役職のない人が新スタートコーチの有資格である割合が多かった。
協会は、ここに記載される資格者は常に練習に参加できる者を要求しています。医歯薬ではOB等によるコーチングは時間等の制約があり、学生のみで練習をしているケースが多いと思われる。今後は主将に新スタートコーチの資格を取得させ主将名を記載させる予定であります。

*[JRFUコーチ資格保持]については講習会開催のアナウンスがはっきりせず、今後更に詳細な情報を追加伝達します。

以上

このページの先頭へ