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●第13条キックオフと試合再開のキック |
2.キックオフの方法
(e)キックオフを行う側は、ハーフウェイラインの中央、またはその後方からドロップキックで行なう。
(b)、(c)を削除(d)を(b)に変更。
理由:1試合に2回しかないキックオフのために使用するキックティーの規格化は必要なし。
16.ドロップアウトからボールがインゴールに入った場合
(a)ドロップアウトのボールが、プレーヤーに触れずに、あるいは触れられることもなく、相手側のインゴールに入った場合、相手側は次の3つのうち1つを選択する。
・ボールをグラウンディングする、または
・ボールをデッドにする、または
・プレーを続行する。
(b)相手側がボールをグラウンディングするか、デッドにするか、またはボールがタッチインゴールに出たり、デッドボールラインに触れるか越えるかしてデッドになった場合、相手側は次の2つのうち1つを選択する。
・ドロップアウトの行われた22メートルラインの中央でスクラムを組み、ドロップアウトをしなかった側がボールを入れる。または
・ふたたびドロップアウトを行わせる。
(c)相手側はボールをグラウンディングしたり、デッドにしようとする場合は、遅滞なく行わなければならない。ボールを持っている防御側のプレーヤーのその他の動きはすべてそのプレーヤーがプレーをそのまま続けることを選んだとみなす。
現行の16を17に、17を18に変更。
理由:キックオフとの整合性。このプレーについてはカバーされていなかった。 |