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11.12.022011:12:02:16:21:23

平成23年度連盟通達第8報


平成23年12月3 日
平成23年度連盟通達第8報
関東医歯薬大学ラグビーフットボール連盟
                       総務委員長 益子 俊志
                       理事長   宇津宮 幸正     

 先日11月26日付で 連盟通達第6報の改正版をHPに掲載しました。改訂版の作成に当たりましては平成22年度の連盟通達第4報に従って処分内容を再検討したためであります。この平成22年度の連盟通達第4報基準に従うと
 医歯薬連盟未登録選手(プログ ラム掲載外選手)のリーグ戦出場に関 しては不正と定義しています(*但し、原則8月末日開催の主将会、理事会において承認を受けているプログラム掲載外選手の場合はこの 限りではない)。
同時にこの通達の中では
不正があったと裁定された場合は
 試合の結果如何にかかわらず 公式戦としては承認せず該当チームを不戦敗とし勝ち 点3を減点し以後の公式戦(入れ替え戦を含む)の出場を停止とする。
との条項があり、今回明海大学に適用したことは先の平成23年度連盟通達第6報改正版として通達させていただきました。しかしながら、その後さらに総務委員会で今回の改訂版に関して議論を重ねてまいりまして実際に適用するにあたって以下の3点が実際の運営上問題になるのではという結論に達しました。
① 不正の調査をしている段階で該当校の試合の消化が進んで、出場の停止の通達の時期が難しい。
② 今回は対戦校3校が該当校にすべて勝利したが、対戦校は該当校の出場停止の件を知らずに試合に臨んでいるので、勝利後に不戦勝を得るよりも、公式試合としての実際の勝利を望んでおり、今回は通達通り公式試合として扱わせていただいた。
③ 不正があった試合において該当校は勝ち点3を減点されており、それだけで十分罰則としての機能を果たしていると思われるのでその後の試合については出場を停止する必要もないのではないか。ただし不正の選手はその年度のその後の出場の資格はない。
以上の点を総務委員会で検討し
以下を平成23年度連盟通達第8報とし通達し、通達後の試合から発効とします。

― 記 ―
平成22年度連盟通達第4報に以下下線部の文言を追加・訂正いたします
 ⅰ.疑義がメンバー表を交換してから試合開始までの間にあった場合
    (以下一部省略)
 (1)明らかに不正があると判断された場合
 該当チームは勝ち点3の減点とする。
  該当選手を除外し17名以上の選手がいる場合はそのメンバーで公式戦として行う。17名いな  い場合は不戦敗とする。不戦敗が宣告された場合、いずれかのチームより当該試合の開催を要請された場合、レフリーは自身の判断で非公式試合として開催することができる。 
 (追加文言)
  メンバー表を交換時に医歯薬連盟未登録選手(プログラム掲載外選手注:8月末日開催の主将会、理事会において承認を受けているプログラム掲載外選手の場合はこの限りではない)を記載して対戦校に提出した時点で不正と認定する。

 (追加文言)
 ⅲ.不正があったと裁定された場合は試合の結果如何にかかわらず公式戦としては承認せず該当チームを不戦敗とし勝ち点3を減点する。
  不正に関与したとされた選手はその年度内においては、公式戦の出場の資格はないものとする。
                                以上

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