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試合・大会情報

関東医歯薬大学ラグビーリーグやメディカルセブンズなど、連盟に関連する試合・大会の情報です。
第69回関東医歯薬大学ラグビーリーグ
 

ご挨拶

第69回 関東医歯薬ラグビーリーグの開幕にあたって

関東医歯薬大学ラグビーフットボール連盟会長
丸山 浩一

 コロナ禍で、第32回オリンピックをステイホームで楽しみ、感動しております。
 昭和11年関東医歯薬ラグビーがスタートし、第2次世界大戦により中断されたものの、昭和28年東邦 昭和 慈恵 日大医の4チームによるリーグ戦がスタートし、平成15年 50周年を迎え、それから 20年近くたっています。この間、日本協会、関東協会を初め関東医歯薬連盟関係者の皆様のご協力に支えられて来ました。そのなかで、マウスガードの義務化、ラインアウトのリフトアップルール、外傷報告の義務化等、医歯薬連盟の中でラグビー競技における安全対策を進めて参りました。今回のコロナ禍において連盟参加の30校においてラグビー部活動の方針も様々かと思います。関東協会における活動規約を参考に医歯薬連盟の方向性を総務委員会の中で、今シーズンの方向性を決めると、伺っておりますので、理事の先生方もご尽力お願いします。連盟は平成2年規約改正し理事会の役割を位置付けております。そのうえで理事会は、現役の皆様がラグビー部活動ができる環境を整えていければと思っております。
 最後にラグビーを通し、ラグビー憲章にある 品位 INTEGRITY 情熱PASSION 結束 SOLIDARITY 規律 DISCIPLINE 尊重 RESPECT を体現していただければと願っています。



ご挨拶

関東医歯薬大学ラグビーフットボール連盟理事長
笹井 義宣

 令和3年度4月、理事長に就任致しました笹井です。初版のプログラム作成から理事会に関わり、プログラム委員、競技委員、競技委員長、総務委員長の役職に就き、いつの間にか約30年経ちました。
 今年もコロナ禍の中でリーグ戦の開催は、厳しい状況におかれていますが、一刻も早く、学生達にラグビーをやらせてあげたい気持ちは、僕自身も理事の皆様方も同じ気持ちでいると思います。
 自分自身の方針といたしましては、ラグビー文化の「継承」、時代にあった「変革」、また、部員数の減少が危ぶまれる状況の中での各大学ラグビーの「再生」の協力を掲げ、各理事のご意見、また、学生達のアンケート等を元に運営を行っていきたいと思っています。その他にも、マッチコミッショナー、マンオブザマッチ等の導入を考えています。
 コロナ禍の中、オリンピックも開催され、毎日熱い戦いが繰り広げられ、大会に関わっている先生方もお忙しい日々を過ごしていることと思いますが、医歯薬ラグビーを開催出来るように理事の先生方のご意見をいただければと思います。
 最後になりましたが、前理事長の菅先生には長きに渡り連盟の活動を支えていただきありがとうございました。菅先生の作り上げてきた、「学生の為に」を継承し運営を行いたいとおもいます。書面をもって感謝を述べさせていただきます。また、本リーグ運営に関わる理事、主管長、レフリー等の皆様方に感謝を申し上げ挨拶とさせていただきます。



ご挨拶

主管長
安部 健斗(自治医科大学医学部)

 令和3年の関東医歯薬リーグにおいて、自治医科大学が主管校を務めさせていただくこととなりました。この場をお借りしてご挨拶申し上げます。
 この原稿を書き上げる現在、東京オリンピック競技大会は全行程が終了し、フィナーレを迎えています。新型コロナウイルス感染症の影響を受け、無観客開催となった本大会でしたが、日本は史上最多の58個のメダルを獲得し、多くの人々に感動や勇気を与える大会になったと感じています。関東医歯薬リーグも、この熱量に負けないように盛り上がれるよう頑張っていきたいと思った次第です。
 さて、関東医歯薬リーグについてですが、昨年度は感染症の影響により公式戦という形でのリーグ戦が行えませんでした。また、先日の理事会・主将会にて、本年度のリーグ戦は昨年度と同様に公式戦という形では行えないことが決定しました。現時点では参加できる大学のみでの交流戦が最有力候補なっており、今後の状況次第ではそれも叶うかどうかわかりません。今年度も万全の体制でリーグ戦を開催できないことは本当に残念です。しかし、今年度のリーグ戦を可能な範囲で最大限行うことで、来年度以降の関東医歯薬リーグの本来の姿での開催に繋げることが大切であると考えております。今年度のリーグ戦がより良いものになるよう、主管長として未熟ながらも力を尽くしたい一心です。
 最後になりますが、主管長を務めるにあたりまして、多くの方々にお力添えいただくことになると思います。ご協力してくださる全ての関係者の方への心からの感謝をもって、挨拶の結びとさせていただきます。

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