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試合・大会情報

関東医歯薬大学ラグビーリーグやメディカルセブンズなど、連盟に関連する試合・大会の情報です。
第62回関東医歯薬大学ラグビーリーグ
 

ご挨拶

2014年シーズン開幕にあたって

関東医歯薬大学ラグビーフットボール連盟会長
青山 進午

 数校を除き近年各校部員不足に悩んでいる医歯薬リーグですが、今年の新人の入部状況は如何でしたでしょうか。
 夏合宿を経てチームの陣容の真価が発揮出来るリーグ戦が始まります。講義・実習の合間に遊ぶ時間を犠牲にして厳しい練習に打ち込んでこられた皆さんの努力が無駄にならないのがラグビーではないでしょうか!
 今年で5 回目となったラグビー文化講演会には錚々たる方々のラグビーの素晴らしい点をお話し頂いてきました。
 キャプテンから皆さんに伝わっている事と思いますが、強化だけを追求するのでなく、良き文化伝統もしっかり継承した医歯薬リーグであって欲しいとの思いから始まりました。そのうえでスポーツである以上勝負にもこだわって勝にいってください。貴重な時間を費やして、きつい練習をした先に勝利が待っていてくれると思います。コンタクトのあるスポーツである以上単純な基礎練習も欠かせません。それがあるからこそすばらしい楽しいラグビーが成立するのだと思います。健全な精神と健全な肉体を備えた医歯薬のラガーマンであって下さい。
 数年前から、下部から上昇してきたチームと上位のチームの差が縮まってきたようにも感じます。お互い切磋宅為して緊張感のある試合になる事を願っています。
 また、良い試合には良いレフリーが必要です。執行部の先生方が以前より大変努力して下さっています。時間のかかる大変な事ですがたゆまぬ継続が必要です。
 理事会の先生方と学生の皆さんが共に協力しあって、重傷事故の無い素晴らしい2014 年の医歯薬リーグにして下さる事を祈念しています。



ご挨拶

主将会主管長
隅本 輝(帝京大学医・薬学部)

 今年も無事関東医歯薬ラグビーリーグの開催のきせつとなりました。昨年の大会から一年が経ち、泣いたチームも笑ったチームも切り替えて新しいチームづくりをしてきたことと思います。今年も待ちに待ったシーズンで各チーム優勝、昇格を目指して熱戦を繰り広げるでしょう。
 さて、「One for All All for One」という言葉は皆さんご存知だとは思いますが、一般的には「一人はみんなのために、みんなは一人のために」と解釈されています。しかし、「All for One」の「One」とは「一人」という意味ではなく「勝利」を意味する “ Victory ” である、つまりは「一人はみんなのために、みんなは勝利のために」という解釈もあるそうです。どんなに優秀なプレイヤーでも一人でできることには限界があります。しかし、チームになれば1 + 1 が3 にも5 にもなる。これがチームプレイの素晴らしいところです。勝利をおさめるのは15 人の優秀なプレイヤーで構成されたチームではありません。15 人のプレイヤーで構成された最高のチームが勝利をおさめるのです。各チームには一人ひとりが自分の足で「勝利」へと向かって立ち、最高のチームを構成して欲しいと思います。
 シーズンの開幕にあたって、主管長として微力ながら大会に携われるという貴重な機会をいただき、理事の先生方のお力添えでここまで大きな問題もなく勧められてきたことに感謝申し上げます。「One for All All for One」の精神はもちろんのこと、大きな事故、怪我なく気持ちよくシーズンを終えられるように、医歯薬ラグビーリーグの最大のスローガンであるフェアプレーを肝に銘じリーグ全体を盛り上げていきたいと思います。

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