ホーム > 試合・大会情報 > 第60回関東医歯薬大学ラグビーリーグ > 平成24年度の変更事項
1 追加事項
-
関東医歯薬大学ラグビーリーグ開催要項
5.選手資格
(2) 選手資格に疑義がある場合は理事会で裁定する。の項に下記を付加する。
-
疑義がメンバー表を交換してから試合開始までの間にあった場合
レフリーによる確認注のもとに
注: レフリーによる確認とはどちらかのチームから疑義の申し立てがあった場合相手チーム主将にレフリーが直接口頭で問い合わせることで可とする。
-
明らかに不正があると判断された場合
該当チームは勝ち点3 の減点とする。
該当選手を除外し17 名以上の選手がいる場合はそのメンバーで公式戦として行なう。
17 名いない場合は不戦敗とする。不戦敗が宣告された場合、いずれかのチームより当該試合の開催を要請された場合、レフリーは自身の判断で非公式試合として開催することができる。メンバー表交換時に医歯薬連盟未登録選手(プログラム掲載外選手注:8月末開催の主将会、理事会において承認を受けているプログラム掲載外選手の場合はこの限りではない)を記載して対戦校に提出した時点で不正と認定する。
-
疑義が現場で明確にされない場合
当該試合は公式戦として扱う。試合自体が成立するか否かは後日総務委員会裁定とする。
後日総務委員会で調査の結果、不正がないと裁定された場合、試合は公式戦として承認される。但し、不正があったと裁定された場合は試合の結果如何にかかわらず公式戦としては承認せず該当チームを不戦敗とし勝点3を減点する。
-
疑義が試合開始以降に発生した場合
上記ⅰの(b)を適用する。
-
不正に関与したとされた選手はその年度内においては、公式戦の出場資格はないものとする。
-
ローカルルール
1. 一般的ローカルルール
(10)合同チーム編成に関する取り決め事項
- 合同チーム編成に際しては各々の大学およびOB会の許可を得ていることを前提とする。
- 合同チームを編成するチーム数は複数校であり、その数に制限はない。但し、その年度においてはいずれのチームもリーグ戦に単独チームとして出場しないことが条件である。
- 合同チームは原則として単年度のみのチーム編成とする。複数年度以上の要望がある場合は、要望が出た時点で再度検討する。
- 編成にあたっては人数に余裕のある編成を行うこと。
- 協会登録、医歯薬連盟登録等は各校それぞれに行うこと。
- 試合日程会議に臨む時点ではグランド、ジャージ等は合同チーム内で取り決め、1チームの形で主将会に出席すること。
- 合同チームは4部(1チームの場合4部A)での出場とする。
- 例えば1部所属チームと2部所属チームが合同チームを編成した場合、その合同チームは当年度は4部リーグ所属となる。翌年度合同チームがそれぞれ単独チームとして復帰する場合は、前述の1部所属チームは2部リーグに、2部所属チームは3部リーグに復帰することとなる。つまり、合同チームを編成する以前に所属していた部からひとつ降格した部に復帰することとなる。単独チームとしての復帰がさらに1年遅れた場合は、さらにひとつ下部リーグの所属となる。
- 合同チームは単年度の編成であるので、たすき戦への出場資格はない。4部の順位は合同チームが全試合棄権なく試合を行った場合は、規約によるリーグ戦順位となる。合同チームが上位の場合たすき戦には3位チームが繰り上げ出場となる。合同チームが1試合でも棄権した場合は、合同チームとの試合はすべてオープン試合とし、合同チームとの試合結果を除外して残りの単独チームだけでの順位決定とする。
-
運営上の注意点
(5)嘆願書に関して
学生から、理事会での採決・承認を必要としない要望事項がある場合、以下の条件を守ったうえで嘆願書という形式で総務委員会で受付、検討して担当者が回答する。
- 主管長を経由し(主管長に連絡した上で)、嘆願書とし宛先は理事長宛とする。
- 部長または監督、連盟理事の承認を受けた後、文末に部長または監督、連盟理事の氏名および主将名を記載すること。
- 提出年月日を右上に記載し、メールで事象発生より6日以内(日曜日の試合ならば次の土曜日まで)に提出のこと。なるべく早い提出が望ましい。
- 連盟より資料の提出を求められた場合は5日以内に提出すること。
- レフリングの内容に関しての嘆願の場合以下の件を遵守のこと。試合中の疑問点は試合中あるいは試合直後にレフリーに質問することは最低条件であり、両チームともに納得できない場合、あるいは質問に対してレフリーからの回答がない場合に限り、原則両チーム合意の上で嘆願書として提出。
- 嘆願書の内容によっては、総務委員会で検討のうえ却下および提出者への注意もありうる。
上記iii、ivの提出期日は厳守であり遅延の場合はいかなる理由であれ嘆願書は受理しない。
-
脳震盪/脳震盪の疑いに関して
-
退場に関して
日本協会通達の「医師がいない場合」とは「マッチドクターがいない場合」という意味であり観客の医師は含んでいない。よって、医歯薬リーグではほとんどがレフリーの判断となる。
-
退場時の連盟への報告
プログラム中の「公式戦試合結果報告について」および「2012年度(平成24年度)公式試合記録用紙」を利用する。
-
「公式戦試合結果報告」について
試合直後に3者(レフリー、両チーム)の照会で試合記録用紙の作成。この時に脳震盪/脳震盪の疑いで退場した選手がいた場合に3者で確認・了承し、ホームチームが主管長に当日6時までにメールで送る試合結果とともに「脳震盪/脳震盪の疑い退場選手あり、大学名、選手名」を報告する。主管長は当日中に総務委員会に報告する。
-
「2012年度(平成24年度)公式試合記録用紙」について
退場者の2.負傷退場の欄に記載して2日以内にホームチームが主管長に郵送する。
-
段階的競技復帰(GRTP)に関して
-
提出書類
医歯薬リーグにおいては段階的競技復帰の証明書はIRBの通達を遵守する。該当者の年齢により「医師管理下でない段階的競技復帰の証明書」あるいは「競技者が19歳未満の場合の段階的競技復帰の証明書」を使用する。両書類とも未成年の場合には保護者の氏名、住所、印が必要である。用紙は日本協会HPよりダウンロードし、必要事項を記入の上チーム責任者が都県協会に郵送あるいはFAXで提出する。
-
注意事項
- 受傷時の医療機関への受診証明は求めていない。
- 試合への復帰に際しては最初の復帰時に試合前レフリーに申し出て証明書を提示する。21日で復帰する場合日程がぎりぎりで余裕がないので、所属都県協会へFAXし、同一用紙を試合会場に持参してレフリーに提示する。レフリーは「2012年度(平成24年度)公式戦記録用紙」のIVその他の報告事項欄にその事実を記載すること。
- 脳震盪/脳震盪疑いによる退場では傷害見舞金の請求を忘れないよう。
-
報告忘れ等に関する罰則規定
内容により減点1ないし2の勝ち点減点制度の適用
-
連絡に関する事項
試合会場から
1 ホームチームからの試合速報による連絡→主管長→総務委員会
2 ホームチームからの試合記録用紙→主管長→総務委員会
3 レフリーメール網→レフリー委員長→総務委員会
4 レフリー報告書
総務委員会→レフリー委員長→その後の該当者の属するチームの担当レフリーへの連絡
2 変更点
-
試験的ルールの採用について
今年度のリーグ戦において、日本ラグビー協会通達の試験的ルールを採用する。
詳細は日本ラグビー協会HP 参照のこと。
ローカルルールより試験的ルールを原則優先するが以下については現行通りとする。
- リザーブの人数は現行通り10 名を上限とする。
- スクラムは3 段階のコールで前5 人が組み、十分安定してから後ろ3 人が組む。