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第57回関東医歯薬大学ラグビーリーグ
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チーム責任者へ
1.安全対策および各種の報告義務
リーグ戦参加に際しては、あらかじめ健康診断を受診する等、プレーヤーの健康管理には十分配慮すること。特に、過去に脳震盪を起こした経験のあるものは、必ず脳波検査、CT 検査等を受診されること。
シーズン終了後各チームは「ラグビー外傷・障害調査」、「マウスガードアンケート調査」を巻末にある様式に従って提出する。この調査書は負傷者がいなくても毎シーズン提出する。
試合中に脳震盪で退場したプレーヤーが出た場合は、チーム責任者は所定の用紙*「脳震盪報告書」によって報告する義務がある。
重症事故発生の場合は理事あるいはチーム責任者より、即日主管長、総務委員長、書記長に報告した後*「重症障害報告書、受傷時、1ヵ月後」を提出する義務がある。
傷害見舞金の給付表に該当する傷害が発生した場合、*「傷害報告書1、2」で見舞金請求の手続きをする。
3・4・5の用紙は* 関東ラグビーフットボール協会年鑑にある。関東ラグビーフットボール協会年鑑は毎年関東協会から配布される。届かない場合は都、県協会への年度登録が完了していないことが考えられる。
2.試合連絡に関する規定
試合3 週間前のレフリーへの連絡
医歯薬レフリーについては試合3週間前に主管長からレフリーへ試合日時、KO時間、グランド(交通方法: 電車、バス、車。道順不明な場合はプログラム中の地図をFAX あるいは郵送する)、対戦校チームの名称、ジャージの色を連絡する。
医歯薬レフリー以外の県協会レフリーについては小林レフリーを通じてレフリーが決定した時点で主管長が上記事項を連絡する。
また関東医歯薬ラグビーフットボール連盟競技規則ローカルルール中2競技に関するローカルルールを理解していただくよう要請する。 県協会レフリーにこの書式が届いていない場合は主管長が渡す役目を行うこと。
試合前週の確認について:
ホームチームが行う。
グランド当番校とグランド、更衣室の使用とKO時間の確認。
対戦校と試合日時、KO時間、グランド、更衣室の使用、ジャージの色の確認。
主管長への連絡: 1・2の連絡、確認が完了していることを告げる
i、ii、iiiの順で試合前週水曜日22時まで
に行う。
試合前週の水曜日とは試合日の4日前の水曜日をさす。
電話連絡の場合は、必ず確認事項を述べ、「予定通りです」等の連絡方法はしない。
主管長はホームチームからの連絡を確認し、レフリーに連絡するよう伝えること。
レフリーの連絡先について医歯薬出身のレフリーについてはあらかじめ氏名連絡先がレフリー割り当て表やプログラムからわかっているが、都県協会所属のレフリーについてはわかっていないので、この時点でホームチームは主管長からレフリー名と連絡先を聞くこと。
担当レフリーに試合前週木曜日までに、試合日時、KO時間、グランド、対戦チーム、ジャージの色などについて連絡、確認する。
その後の不測の事態の連絡
試合前日までは主管長に連絡する。
試合当日はホームチームに連絡する。
プレマッチミーティング(KO30 分前)までにホームチーム、レフリーに連絡が無い場合はいかなる場合にも不戦敗とする。 したがってプレマッチミーティングまでは練習を開始していても相手チームからの連絡を何らかの方法で受けられるようにしておくこと。
遅刻に関しては公共輸送機関の重度の遅延理由(主公共交通手段が単一の鉄道のみの場合等 の脱線事故等による不通等)の場合30 分まではレフリー、対戦校、次試合のレフリー、試合校の許可が得られた場合可とする。 許可が得られなかった場合およびそれ以上の遅刻に関しては再試合を調整する場合はあるが総務委員会裁定とする。
したがって主管長、ホームチームはレフリーに連絡時に自分の連絡先(携帯)を伝えておくこと。
3.試合変更に関するレフリーからの要望
試合日は8月の主将会、理事会以降の変更は原則認めない。
グランド、KO 時間の変更については試合の3週間前までとする。
主管長がレフリーに連絡する前までとする。それ以後は不可。
グランド当番校は他校のグランド使用についての責任を持つこと。
グランド変更に関してはシーズン開始前に配布するレフリー表で医歯薬レフリーか医歯薬外レフリー(県協会レフリー)のどちらであるかを確認してください。 医歯薬外レフリー担当の試合のグランド変更に関してはホームチームに現地で別のグランドを探してもらうことになりますが、まず迅速に主管長に連絡してください。
変更する場合はまず変更責任校が対戦校の了承を得て主管長とレフリー担当(小林伸レフリー)
両者の了承を得る
。 レフリー担当(小林伸レフリー)が了承後試合担当レフリーに連絡する。 承認が取れ次第、変更責任校が対戦校と主管長に連絡する。
レフリーが変更になった場合はレフリー担当(小林)より主管長に連絡し、そこから関係校に連絡する。
4.ホームチームの役割について
対戦チームのうち自校のグランドで試合をするチーム、または主管校の指定するチームとする。 入れ替え戦、たすきがけ戦においてはホームチームは(1)グランド提供校(2)リーグ戦順位の上位校の順とする。
試合前週の連絡を受け持つ。グランド当番校、対戦校、主管長、担当レフリーへ連絡。
試合終了直後に相手チームのスコアラーとレフリーの
3者
で得点確認する場を持ち、公式試合記録(巻末参照)を作成し、試合当日に主管長に携帯電話で試合結果のメールを入れる(メールアドレス:
ishiyaku15@softbank.ne.jp
、携帯電話番号:090-1797-9393)。
そして試合記録用紙を1週間以内に主管長に郵送する。
ハーフタイムにレフリーに水などを持っていく。
ミーティングを行う場合は、主務等が司会進行を行う。
5.グランド当番校について
試合毎にグラウンドの構図が明確になるようにライン引きを行う。
コーナーフラッグ等の設置をする事。
試合当日の救急医療機関の確認をする事。
レフリーに対して
試合後のシャワーなどの説明
復路の交通手段についての説明
グランドの10Mラインと10Mライン間に監督、コーチ、リザーブ選手等が着席できるベンチを置く。
ベンチ等がない場合は白線で位置を示し、タッチライン際での観戦域は移動しながら観戦を整理する。
危険防止のためタッチラインから2m以内は観客の立ち入り禁止とする。
6.タッチジャッジが交替・退場させられた場合の処置
レフリーはタッチジャッジが不適当と判断した場合、該当校主将と本人に交代を告げる。交代させられた場合、次のプレー後ただちに交代する。
タッチジャッジの交代要員として理事もしくは理事に代わるものが最低1 人待機すること。OB が望ましい。
交代要員がいないで交代できない場合は、レフリーは試合報告書に記載する。該当チームは次の試合のタッチジャッジに対して改善策を立てて、主将から主管長を経由して総務委員会に原則として6 日以内に報告すること。同一チームがこれらの行為を繰り返す場合は、勝ち 点減点も考える。
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